柴村仁の『プシュケの涙』が離れないでいる。 やわい部分の中枢に深く鋭く突き刺さったまま取れてくれない、容赦のない作品。それなのに散々私を打ちのめした後、残してゆくのは絶望だけではない。本当にどこまでも酷い作品だと思う。 この作品、ひいては由…
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