人間と人間の話がすきなのだなぁ ということが大変よくわかる一角。
夜の9時に眠って、朝の9時に起きた。このところどうにも内蔵に元気がなく、注射を打ったりする割には 違和感や ときに痛みを訴えたりしていた。しっかり眠ったおかげか、この1週間の中で今日が一番調子がよい。
最近は、眠る前によい香りの香水を 枕元でひと振りしている。そうすると すきな香りに包まれながら 穏やかな速度で瞼が降りてゆく。
におい、というものはきっと 私たちのもっとも原始的なところに触れてくるものだと思う。意識よりももっとずっと 深くて野性的なところに。
今週はよく買い物をした。テラコッタカラーの薄ニットに、コットン生地のズボン。柘榴とアロエのパックに、美容液(私には幼い頃からそばかすがあるので、そばかすがあるひと用のもの)。そういえばあたらしく買ったヘアオイルがとてもよくて、タオルドライの後に 500円玉ほどだして 髪に馴染ませるのだけれど、これがとにかく凄い。サラサラツルツルが約束されてしまっている。だけど化粧水を補充し忘れたので、明後日までには買ってこないといけない。私は乾燥肌なので、この季節は毎日が戦争。
クリスマスに向けて、ケーキを注文した。クリスマスには断然ショートケーキ派だ。欲を言えば奇をてらったものではなくて、できるかぎりシンプルで、オーセンティックなものが好ましい。白くて、いちごが乗っているもの。砂糖菓子のサンタがいればなおよし。
今年は知り合いのパティシエにおまかせだけれど、さて一体どんなケーキになるだろう。
その前に、まずはやることをやっていこう。ケーキをおいしく食べるためにも。